第二回仏教婦人会代表者会

仏教婦人会部門 部門長 敬行寺 大沼芳隆

『東筑組仏教婦人会連盟の今年度2回目の代表者会が2月6日に八幡東区の敬行寺で開催されました。

33ヶ寺から58名の役員さんが集まって、婦人会連盟の活動についてお話を聞きました。

各寺で集められたダーナ献金を集計し、ユニセフやペシャワール会に寄付をすること、

また今年は、能登半島地震への支援金として、本願寺たすけあい募金にも送金することなどが確認されました。

コロナの影響で代表者会が開催できなかった年も有り、また前回まではウエル戸畑のホールなどの施設を借りて

行われたため、寺院での開催は数年ぶりのことでした。

後半は、仏教讃歌「いまささぐ」を皆で歌い、お寺の本堂での会合はありがたいものでした。』

仏教青少年部門一日てらこやIN子ども報恩講

12月26日(火)13:30~19:00妙泉寺にて

 12月26日(火)若松区妙泉寺にて「一日てらこやIN子ども報恩講」を開催いたしました。31名のお友だちとお寺の境内でいっぱいあそんで学んでのとても楽しい一日となりました!

 2回目の「一日てらこや」に参加の子もはじめての参加の子も関係なく、みんなすぐに仲良くなり、本堂でじゃんけんゲームや玉入れをしてめいっぱい遊んだ後は、キャンドル作りをしました。それぞれ自分の好きな色を2つ選び、溶かしたロウをまぜて、重ねていき、きれいな二層のキャンドルができました!作成途中にキャンドル作りに用いたビンやロウなどが再利用したものであることを解説し、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の学びも併せて体験いたしました。

 学びのあとはお楽しみのおやつ。今日のおやつは焼きたてのやきいも!若松の松浦ファームさんで採れたおいしいさつまいもです。炭火でじっくり焼いたやきいもを「おいしーい!」とほおばる子どもたち。夕ごはんも近いのであまり食べ過ぎないようにと言ってもとまらず2個、3個とおかわりする子も。とってもおいしいほくほくのやきいもでした。
 おやつで一息ついたあとはだるまおとしの絵付けをしました。無地のだるまおとしにマジックでそれぞれ思い思いの絵を描き、色を塗っていきます。さきほどの賑やかなとはうってかわって、みんな集中して絵を描いていました。

 つづけて夕ごはんの準備に入ります。夕ごはんのメインはお野菜たっぷりのだんご汁。材料はこれまた松浦ファームさんのお野菜でりっぱな食材が並んでいます。低学年の子はおだんごの作成。だんご粉から練ってだんごにしていきますが、粘土の要領でみんな楽しく個性豊かなだんごがいっぱいできました。中高学年の子はお野菜の皮むきから菜切りを担当し、上手に切り分けてくれました!煮込みを待つ時間を宿題がんばるタイムとして冬休みの宿題をいたします。みんな切り替えが早く、すぐに宿題に集中する姿に感心いたしました。わからないところがあると先生に訊いて教えてもらったりして充実した時間を過ごすうちにだんご汁の完成です。やきいもの後の炭火で焼いたおにぎりやウインナー、からあげをお皿に盛り、だんご汁をよそって、いただきます!お迎えに来られた保護者の皆さまもいっしょに子どもたちの作っただんご汁をいただきます。とってもおいしい夕ごはんでした。

最後は本堂で閉会式。おみやげのおかしとジュースを手に帰路へ。本日も大変賑やかな中「一日てらこや」は終了いたしました。ご参加くださいました皆さまありがとうございました。

福岡教区鑽迎講座

福岡市の大濠公園のそばに、本願寺の福岡教堂があります。月の中頃にご法座である鑽仰講座が行われており、県内の各地の寺院に順番でご案内があります。

東筑組の参拝日は11月14日でしたが、今年は八幡東ブロック6ヶ寺の会員さん20名と連盟執行部役員2名がお参りしました。

以下、ご参加の会員さんの声です。

「午前中の教堂の清掃奉仕に始まって、お昼は本堂で参加の皆さんと一緒にお弁当をいただき、初めてお会いする方とも楽しくお話ししました。

午後からは勤行に続いて、県内の二名の布教使さんのご法話をお聴聞いたしました。 中々参加する機会のないご縁に新鮮な気持ちでお参りし、帰りのバスで本当にいい一日だったとありがたく感じました。」

東筑組仏教婦人会連盟代表者会

 10月26日「ウエルとばた」の多目的ホールにて東筑組仏教婦人会連盟の代表者会が64名のご参加で開催されました。

今回は4年ぶりに物故者の追悼法要を行い、3年間の物故者83名を追悼して「仏説阿弥陀経」をお勤めしました。

後半は5つの班に分かれてコロナ以降のそれぞれの寺の婦人会の活動について話し合いが行われ、少し時間が超過するほど各寺の代表のみなさまが熱心に話を交わされました。

八幡大空襲の日 戦争犠牲者追悼法要

令和5年8月8日 18時~18時30分
於:小伊藤山公園
西法寺 西村達也

 8月8日、八幡大空襲の日。戦後78年となる今年も八幡東区小伊藤山公園の慰霊塔前で「戦争犠牲者追悼法要」を行いました。夕方6時より、東筑組僧侶有志18名と坊守さんやご門徒の皆さん12名で『讃仏偈』をお勤めし、教念寺住職のご法話を聞かせていただき、最後に参加者全員で焼香をいたしました。

 小伊藤山公園がある一帯は、当時は小伊藤山と呼ばれる丘陵地で、防空壕が掘られていました。太平洋戦争終戦間際の1945(昭和20)年8月8日、米空軍「B‐29」による無差別焼夷弾攻撃で、約2,500人の死傷者が出ました。中でもこの防空壕に避難していた約300人が、周辺の大火災による火炎や煙で窒息し、無残な死をとげました。公園内には、その慰霊塔が建てられています。

 地道な活動ではありますが、毎年8月8日の当日、この現場に立ち、当時に思いをはせることを通して、一人一人があらためて戦争の現実やその悲惨さを知り、「非戦平和の願い」を再確認することになれば、本当に意義深いことだと思います。

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カテゴリー: その他

一日てらこや行事報告

一日てらこや 7月26日(水)13:30~19:00(閉会後20:00まで花火)光行寺にて

7月26日(水)八幡西区光行寺にて小学生対象の「一日てらこや」を開催いたしました。

16名のお友だちとお寺の境内でいっぱいあそんで学んでのとても楽しい一日となりました!

はじめてのお寺に最初は少し緊張していた子も、遊びが始まるとすぐにいつもの笑顔になり、みんな今日あったばかりとは思えないぐらい、いっしょにワイワイ大はしゃぎ。

いっぱい遊んだ後は、アイスを自分で作っていただきました。「おいしーい」と汗をかいたあとのアイスは格別のよう。おやつ後に中庭でスイカ割り。みんなの掛け声で見事スイカが割れました!

 次は風鈴の絵付けをしました。白地の風鈴にそれぞれ好きな絵を描いていきます。先ほどまでとは打って変わってみんな集中して風鈴に素敵な絵を描いていきます。静かな時を経て出来上がった風鈴を吊るすと一列に並んだ風鈴はそれぞれ個性豊かな彩色で素敵な音色を奏でていました。

 最後の体験はカレー作り。はじめての包丁やピーラーを使うという子も多かったですが先生の言うことをよく聞きみんな上手に使ってにんじんやじゃがいもを切りました。にんじんは型抜きでお花のかたちなどにくりぬき、子どもらしいかわいく飾りも。煮込む時間の間には持ってきた夏休みの宿題をみんな集中してがんばっていました。子どもたちの静と動の切り替えにスタッフも感心するばかり。宿題を終えた子はカレーが完成するまで本堂でドタバタ遊んでおりました。しばらくするといい香りがお寺に広がりおいしいカレーができました。

 完成したカレーは早めに迎えにこられた保護者の皆さまといっしょにいただきました。一日あそんでおなかがペコペコの様子でおかわりする子もいっぱい。

 閉会式の後、お土産を手に境内で花火を楽しんで帰路へ。賑やかな中「一日てらこや」は終了いたしました。

ご参加くださいました皆さまありがとうございました。

第68回 東筑組仏教婦人会連盟総会

6月27日(火) ウェルとばた にて婦人会の会員さん約60名が集まり、連盟の活動について話し合いました。

昨年まで3年間は、コロナの影響で書面での開催でしたので、久しぶりに顔を合わせての総会は、心温まるものでした。

今年度もよろしくお願いいたします。

仏教婦人会部門 部門長
敬行寺 大沼芳隆

子ども報恩講

12月26日(土)に、第34回子ども報恩講を開催いたしました。

コロナ禍により多くの行事を中止にせざるを得ない状況でしたが、たくさんのお力添えをいただき、初のリモート開催として行うことができました。

参加してくださった子ども達の笑顔や楽しそうな様子を見て本当にやってよかったと感じました。

リモートという初めての形でしたので不安や準備などで大変な面もありましたが、リモートでの行事開催の可能性を感じる事ができました。

この経験がこれからの様々な行事に対する足掛かりになればと思います。

今回は多くのお力添えをいただいたから開催する事ができました。

本当にありがとうございました。

仏教婦人会新年親睦会

令和2年1月7日 仏教婦人会新年親睦会(仏教婦人会)

八幡東区千草ホテルにて

東筑組仏教婦人会新年親睦会を開催いたしました。

参加された244名の皆さまとともに新年を慶びました。  

子ども報恩講

令和元年12月26日 子ども報恩講(青少年部門)

八幡東区元照寺にて子ども報恩講を行いました。

おつとめの後テバッタさんによる手品教室で大盛り上がり!

ありがたく楽しい時間を27名の子どもさんと過ごしました。